子どもの成長のために大切な感情のひとつ、「自己有用感」をご存じですか? 「自己有用感」が備わっていると、周りの人を大切にしながら、さまざまなことにチャレンジできる力がはぐくまれるといわれています。
今回は、子どもの「自己有用感」をアップさせるコツと実例をご紹介します。
「自己有用感」とは?
「自己有用感」とは、自分が誰かの役に立っていると思う感覚で、“他者からの評価”を指します。第三者から自分の存在を価値として認められることで感じることができ、はぐくまれます。
「ママに必要とされた」「先生に喜んでもらえた」など、第三者の存在があって初めて実感できるもので、人の役に立ちたいという思いが自然と生まれたり、周りを手伝うなど貢献する気持ちがそだちやすくなったりするそうです。子どもがよりよい社会の一員として未来を生きるための大切な資質や能力だともいわれています。
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研修会・講演会
23/01/29 14:49