こどもいろたかすでは毎月1回、火災、防犯、地震、風水害のいずれかの避難訓練や交通安全指導を実施しています。
9月の避難訓練では、火災を想定した避難訓練を行いました。
今回は煙の危険性を紙芝居を読んで子どもたちに伝えました。「煙を吸っちゃうとどうなるの?」と興味津々な子どもたち。「煙を吸うと苦しくなるんだよ。火よりも危ないんだよ。」と伝えるととても驚いた表情を見せていました。
その後、煙を吸わないためにどうするかを一緒に考えました。子どもたちに尋ねると「口を押さえたらいいんだよ。」と答えてくれました。それに加えて、背を低くすると煙を吸いにくいことを伝え、実際に口を押さえながら姿勢を低くして避難する練習をしました。
火災ベルが鳴ると、練習した通りに口を押さえながら姿勢を低くして避難することができました。
急な災害時に慌てず避難できるように、引き続き実施していきたいと思います。
避難訓練(火災想定)
教室の毎日
24/09/21 17:17