集中できない、忘れ物が多い、好きなことに夢中、わがまま・乱暴・どんくさい、片付けられない、宿題に時間がかかる、いつも取り残されるなど
このような特性をおもちのお子さんは表面的にはどのような姿・形で現れるでしょうか。
それは、「集中できない」ことです。うろうろ、そわそわ、飛び出し、身体が動いてしまう、わかちゃいるけど座れない、ちょっかいをだすという姿で現れます。
「忘れ物が多い」「好きな事に夢中」だから切り替えに時間がかかります。「わがまま、乱暴、どんくさい」「片付けられない」「宿題に時間がかかる」「いつも取り残される」と言うように見られます。
子どもが側からみるとどうでしょうか?「小さいころから一生懸命やっているのにうまくいかない」「友達は上手く出来て、先生や親に褒められるけど、自分にもごく簡単におもえることがやってみれば、できない」さられには「うまく行ったかも自分ではわからない」それらの積み重ねのなかで「何をやってもうまくいかない」と言う思いから、不安と恐怖心を持つようになっているのだと思います。
大人は子供たちにどのように働きかける必要があるのでしょうか?
それは、徹底した聞き取りと観察で子どもの持っているしんどさを共有し、子どもの良さを発見する事です。
子どもの自尊心を維持する能力を付けられるようにする事です。
得意な部分、良い所への働きかけなのです。不得意なところはスルーします。「わかっているけどできない」という子どもの事実を認めてあげるということが大切です。
本日はとある本から取り上げさせていただきました🐰
子供のことを知ったうえで寄り添う事が大切ですよね(^^)
子どもたちの表面に現れている姿・形
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25/02/20 17:21
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