こんにちは、ぱれっとジュニア前平です!
七夕に向けて、笹飾りを作りましたよ☺️
今回の製作は、
にじみ絵、ハサミ、こより、貼る、描く
など作業たくさん!!
イスに座り最後まで楽しく集中して行う子どもたちに成長を感じました✨
ふだん作業療法をうけている子どもたちは、以前よりも細かい製作ができるようになったと思います🥳
とっても素敵な笹飾りが完成しました🎵
みんなの願い事が叶いますように、、、😌✨
【ぱれっとジュニア前平
児童発達支援・放課後等デイサービス支援プログラム】のお知らせ
発達障がいや発達の遅れがある子どもたちが成長し、自立した生活を送るために必要なスキルや能力を身につけるための支援プログラムを構築する際の基本的な指針となるものです。
1. 対象児の理解
・発達段階の評価: 子どもの現在の発達段階や障がいの特性を評価する。
※アセスメントシート
・個別支援計画の作成: 各子どものニーズに合わせた個別支援計画(ISP)を策定。
アセスメントに応じて、それぞれの状況や課題に合わせて支援方法や内容を選択します。
※支援方法は 1)小集団(児童発達支援・放課後等デイサービス) 2)個別支援(職員と児童) 3)社会(保育園や学校など)へ訪問支援 を合わせながらお子様に合った効果的な方法を検討します。
※保護者とモニタリング→個別支援計画→職員で支援会議→個別支援計画→保護者に説明
2. 基本的な支援内容
・コミュニケーションスキルの向上: 言語療法や非言語的コミュニケーション支援を通じて、子どもが他者と効果的にコミュニケーションできるよう支援。
・社会性の育成: グループ活動を通じて社会的スキルを向上させ、友達との関わり方や集団行動のルールを学ぶ。
・認知能力の発達支援: 認知能力を高めるための個別課題や学習支援を実施。
・運動能力の向上: 作業療法士と連携し、運動能力の向上を目指したプログラムを提供。
※事業所の個別支援計画において、5領域「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」とのつながりを明確化にして支援を行います。
3. 日常生活スキルの指導
・セルフケアの練習: 身だしなみ、食事、トイレトレーニングなど、日常生活に必要なスキルを習得。
・感覚統合療法: 感覚処理の問題がある子どもに対して、感覚統合療法を行い、適切な感覚処理をサポート。
4. 保護者や家庭との連携
・定期的なフィードバックと相談: 保護者と連携し、プログラムの進捗を定期的にフィードバック。
※保護者とモニタリング→個別支援計画(案)→職員で支援会議→個別支援計画→保護者に説明
・家庭での支援方法の提供: 家庭でできる簡単な支援方法や遊びを提案。
5. プログラムの評価と見直し
・定期的な評価: プログラムの効果を定期的に評価し、必要に応じて内容を見直す。
※個別支援計画で作成した目標が、どの程度達成され可評価を行います。実務対応している児童指導員や職員全員で行い、職員が考える達成度合いについて、客観性が確保できるように留意します。
・継続的な改善: 子どもの成長に合わせて、支援内容を調整・改善。
※評価した結果から、児童発達支援管理責任者が個別支援計画を
※「PDCAサイクル」を定期的に行います。Plan(計画)→Do(実行)
↑ ↓
Action(改善)←Check(評価)
【5領域】
≪児童発達支援≫
1. 健康・生活
生活リズムを整えること・身辺自立を主に目指し、お子さんの発達に合わせながらご家庭・園/学校・つむぎが同じ方法で練習が出来るよう工夫します
2. 運動・感覚
遊びを通して、道具操作を学んだり身体の使い方を学んだり、必要なお子さんには姿勢保持器具等を活用しながら姿勢を保つ練習をしていきます
3. 認知・行動
問題解決能力、注意力、記憶力、行動の自己管理(例:ストレス対応等)、認知的及び行動的なスキルの発達に焦点をあてて、遊びや学習活動を経験します。
4. 言語・コミュニケーション
お子さんにとってわかりやすい方法(例:文字、記号、ジェスチャー、絵カード、機器等)で自分の気持ちを伝えたり、人とのやりとりを安心して行えるよう一緒に考えていきます。
5.人間関係・社会性
遊びを通して簡単なルールを知ったり、守ってみる経験の機会を提供します。
子どもの発達に応じて、社会資源なども活用しながら、親子や仲間同士で楽しく地域で暮らすことを重視します。
≪放課後等デイサービス≫
1. 健康・生活
健康・生活の領域では、「健康状態の維持・改善」、「生活のリズムや生活習慣の形成」、「基本的生活スキルの獲得」を目的とし、健康状態の把握、健康の増進、リハビリテーションの実施、基本的生活スキルの獲得、構造化等によって生活環境を整えるといった支援を行います。
2. 運動・感覚
運動・感覚の領域では、「姿勢と運動・動作の向上」、「姿勢と運動・動作の補助的手段の活用」、「保有する感覚の総合的な活用」を目的とし、姿勢と運動・動作の基本的技能の向上、姿勢保持と運動・動作の補助的手段の活用、身体の移動能力の向上、保有する感覚の活用、感覚の補助及び代行手段の活用、感覚の特性(感覚の過敏や鈍麻)への対応を支援します。
3. 認知・行動
認知・行動の領域では、「認知の発達と行動の習得」、「空間・時間、数等の概念形成の習得」、「対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得」を目的とし、感覚や認知の活用、知覚から行動への認知過程の発達、認知や行動の手掛かりとなる概念の形成、数量、大小、色等の習得、認知の偏りへの対応、行動障害への予防及び対応を支援します。
4. 言語・コミュニケーション
言語・コミュニケーションの領域では、「言語の形成と活用」、「言語の受容及び表出」、「コミュニケーションの基礎的能力の向上」、「コミュニケーション手段の選択と活用」を目的とし、言語の形成と活用、受容言語と表出言語の支援、人との相互作用によるコミュニケーション能力の獲得、指差し、身振り、サイン等の活用、読み書き能力の向上、コミュニケーション機器の活用、手話、点字、音声、文字等のコミュニケーション手段の活用を支援します。
5. 人間関係・社会性
人間関係・社会性では、「他者との関わり(人間関係)の形成」、「自己の理解と行動の調整」、「仲間づくりと集団への参加」を目的とし、アタッチメント(愛着行動)の形成、模倣行動の支援、感覚運動遊びから象徴遊びへの支援、一人遊びから協同遊びへの支援、自己の理解とコントロールのための支援、集団への参加への支援を行います。
6月の製作 七夕🎋 ・支援プログラムの公開
教室の毎日
24/07/05 15:21