こんにちは。LITALICOジュニア新瑞橋教室です!
半袖では肌寒く感じ、日に日に秋が深まってきておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、ペアレントトレーニングについて「ほめ上手」「整え上手」とお伝えしてきました。
今回は3つ目のプログラム「伝え上手」についてご紹介します!
伝え上手ではお子さまへの「伝え方」についてお話します。
指示を出した後、お子さまがその通りにできない・・・
そんなとき以下の理由があるかもしれません。
①声かけを聞いていないのでは?
②声かけが理解できていないのでは?
③興味がないのでは?
上記の理由ごとに、お子さまへの伝わりやすい方法をお伝えします!
①声掛けを聞いていないときのポイント
「前もって伝える・注意をひいてから伝える」
何かに夢中なっているときときは、大人が伝えたと思っていてもお子さまは目の前のことに集中し、聞こえていないことがあります。
活動の途中ではなく事前に伝えたり、お子さまと目を合わせたり、肩をトントンとするなど注意をひいてから伝えると効果的です。
②声かけが理解できていないのでは?
「短く、具体的に伝える」
1度にたくさんのことを伝えたり、抽象的な指示だと、お子さまが行動することが難しい場合があります。
何をしてほしいのか、どうやって行うのか等、具体的に伝えると効果的です。
③興味がないのでは?
「選んでもらう・ご褒美や楽しいことを提示する」
お子さまにとって興味のないことだと、話を聞かなかったり、聞いていても行動できないことがあります。
片づけを行うときに「ブロックと新幹線どっちお片付けする?」等と伝え、自分で選ぶことでやる気に繋がったり、
ご褒美や楽しみなことを伝えることで、お子さまの興味をひいてから伝えると効果的です。
「伝え上手」のポイントいかがでしたか?
お子さまへの声かけの仕方を少し見直すだけでも、お子さまが指示を理解しやすくなり、よい行動を行いやすくなります。
すると、お子さまはほめられるので、行動を定着させやすくなります。
ぜひ、ご家庭で実践してみてくださいね!
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【ペアトレ】伝え上手になろう!
サービスについて
22/09/28 16:35