こんにちは!
LITALICOジュニア新瑞橋教室です。
工作は好きだけれど、折り紙はなかなかうまくできないなんてこと、ありませんか?
私たちが簡単だと思っている二つ折りであっても、お子さまには実は難しいもの。
角と角をよく見なければいけないし、片方の手で抑えて、もう片方の手でアイロンをしてと大忙しです!
新瑞橋教室では、折り紙を使った工作も実施しています。
ということで、本日は『折る』動作を行うプログラムを一部紹介を致します!
【忍者の武器を作ろう:手裏剣づくり】
さて、今回紹介するプログラムは『忍者』をテーマにしたプログラムです!
忍者といえば、、、そうです!『手裏剣』ですね(^^♪
修行に出かける前に、手裏剣づくりをしましょう~!!
【折り紙を折る】
折り紙を折る活動にはどんなスキルが必要でしょうか?
①手先を使うこと
②先生の指示を理解して折ること
大きく上記2つのスキルが必要ではないでしょうか。また、この2つが中々難しくて折り紙に苦手意識を持っている
お子さまも少なくないのではないでしょうか。
そんなお子さま一人ひとりの『苦手を生んでいる壁』を一緒に壊していけるよう、二人三脚で指導に励んでいます!
【指導での工夫点】
工夫できる点は考えればたくさん出てくると思いますが、今回は3つほど紹介いたします!
①予め折り紙に折り目をつけておく
→まずは自分の力で最後まで折って、『折る楽しさ』を感じ、自信にしていきたいですよね!
予め、折り紙に折り目をつけておくことで、レベル感もグッと下がるので、お子さまに合わせて取り入れられると良いですね(^^♪
②角と角にシール等で目印をつける
→「赤い丸を青い丸にくっつけるよ~」等と、『折り紙を半分に折る』という説明を、視覚的により具体的に説明するのも
1つの工夫点です!
③お子さまと対面ではなく、お子さまの隣で一緒に折る
→対面で折るとなると、どうしても鏡になってしまうので、少し難しさを感じるかもしれません。
お子さまの隣に座って、「先生と同じ向きで折り紙を置くよ」「真似っこしてね」等と『模倣して折る』ことに重点を置くことも
工夫点の1つです!
【完成後は、、、?】
もちろん、修行に出かけました!
自分でつくった手裏剣を使って悪者を退治したり、友達と交換したり、楽しそうに活動するお子さまの笑顔を見て、
とても嬉しかったです!
お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、より「心に火をつける」ことができる
教材・活動を選んで使用しています。
楽しみながら、お子さまの出来ることを一緒に増やしていきましょう!
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア新瑞橋教室では、2023年度からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
忍者の武器を作ろう!
教材・指導紹介
23/01/15 18:23