こんにちは!
都筑区 児童発達支援 放課後等デイサービス 縁キッズセンター南です。
先日の土曜日に予約が取れたので、鴨池公園にあるログハウスへ遊びに行きました。
室内に入ると、施設の方に靴箱や荷物を置く場所を指定され、児童たちはしっかりと指定された場所へ置くことが出来ていました。
これも日頃から縁キッズセンター南で自分の靴を片づけ、荷物の整理をするなどの身辺自立の練習をしている成果の現われですね!
鴨池公園のログハウスの中には、本やおもちゃを楽しむ空間があったり、大きなブロックやボール遊びを楽しむことができたりと玩具も豊富にありました。
また、ロープや木の階段など足の裏を刺激するような仕組みになっていました。
2階に上がったあとは、ぐるぐるの滑り台で「キャー!」っと、元気な声と共に
1階に戻ってきました。
お友達や職員と順番にどんどん滑りおり、
下の方でみんなが溜まっていると「あれ~!なんで~!早くおりて~!」と、
笑いあう姿も見られました。そんなおふざけやユーモアが持てるようになったのも
成長です♪
ログハウスを楽しんだ後は、外にでてブランコや水辺の石渡りをしたり、
植物探索をしたり。
児童の服をふと見ると…
植物の種がびっしりと全身にくっついています。
わあああああ!大変!と、
職員が一生懸命に種をはがしていると、
どうしたの?と他の児童が集まり、一緒にはがすお手伝いをしてくれました。
すると、どうしたの?と別な職員や児童も集まります。
事情を話し、お手伝い…と思ったら、
みんなにも種がちらほらくっついていました!笑
とっては、あっちにくっつき。笑
とっては、こっちにくっつき。笑
みんなでわいわいと笑いながら植物の種を剥がします。
思わぬところで、手指の微細活動になりました。
お手伝いをしたり、種がくっついていることに気づけたり、種がどこでくっついたのかを考えたり。種のなっている植物を探したり。
日常生活の中にこそ、さまざまなSSTや微細活動、粗大活動が多くあるように思います。
何かを特別に行うだけではなく、日常生活のなかで自然に起こったことを学びに繋げられると、さまざまなことのハードルが少しだけ下がり、自然と児童の力を伸ばすこができるように思います。
**********************
☆ご案内☆
都筑区 児童発達支援 放課後等デイサービス縁キッズセンター南では、
・児童発達支援が平日に空きがございます。
(放課後等デイサービスは学校や送迎時間でお伺いできることもあります。ご相談ください。)
鴨池公園
教室の毎日
22/11/12 17:04