こんにちは!LITALICOジュニア新大宮教室です。
「お箸がなかなか持てるようにならない」「どうやって持ち方を教えれば良いか分からない」とお困りではありませんか?
今回は【お箸の持ち方】についてご紹介させていただきます。
前回スプーンの持ち方でお伝えさせていただいた、
手の発達段階の④静的3指握り の段階ぐらいから正しい持ち方を練習していくのがいいです。
持ち方の練習方法として、補助箸などで持つ位置を練習するという方法もありますが、今回は普通のお箸での持ち方の練習方法をご紹介させていただきます。
まず持ち方として、2本のお箸は、それぞれ違う指を使用しております。
①親指・人差指・中指をお箸をもつ
②薬指・小指で支えている(親指を軽く添える)
この2つの持ち方(画像参照)が合わさることで正しい持ち方になります。
急に2本のお箸で同時に練習をするのは難しいので、1本ずつに分けて持ち方を練習する方法があります。言葉だけの説明で実際に練習するのは難しいので、隣で一緒に実施してみたり、写真を見てもらいながら練習するのがいいです。
1本ずつの練習が終わったら、2本のお箸を使って持ち方の練習をしてみましょう。2本での練習を始めた際に、【片方のお箸が落ちてしまう】ということがあるかもしれません。その時は補助箸のように2本のお箸がつながっているものや、家にあるピンセットを使ってお箸に画像のようにつなげることで、バラバラにならず、持ち方の練習をしやすくなります。(※ピンセットでケガをしないように先は当たっても痛くないようにする工夫が必要となります。)
今回はお箸の持ち方の練習方法についてお伝えさせていただきました。
練習を頑張りすぎてしまうと、お箸を使うこと自体を拒否してしまうこともあるので、注意が必要になってきます。無理せずゆっくり、お箸の持ち方の練習をしていきましょう!
LITALICOジュニアでも、道具の持ち方・操作の仕方などを遊びを用いながら練習しております。
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お箸の持ち方の練習をしよう
教室の毎日
22/11/16 10:01