こんにちは!LITALICOジュニア新大宮教室です。
LITALICOジュニアでは、お子さまひとりひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、より「心に火をつける」ことができる活動を選んでいます。
同じ遊びでも、少し環境設定やかかわり方を変えるだけで、ちがった目標にチャレンジすることができます。
たとえば先日、『簡単な指示を聞く練習』のプログラムとして、パズルサーキットをご紹介しました。
※詳しくは【たくさん集めよう!パズルサーキット!】をご覧ください。
本日は、『ヘルプ要請をする練習』のプログラムとしてのパズルサーキットをご紹介します。
少し高いところにパズルを貼っておき、手が届かない場面を設定します。
困った時に自分から相手に伝えることができるように、たとえば以下のようなステップを踏んで練習します。
①<困ってる?><取ってほしい?>などと聞かれて、頷いたり指導員の方を見たりして反応する
②<取ってほしい?だっこする?>と選択肢で聞かれて、どちらかで頷く
③<取って?だっこ?>と選択肢で聞かれて、どちらか選んで言う
④<どうしたの?>と聞かれたら、お子さまは「届かない」「パズル」など言える言葉で伝える。その後、③のやり取りをする
⑤<どうしたの?>と聞かれたら、「取って」など要求を伝える
⑥自分から「取って」と言う
⑦自ら「先生」と呼び、先生が反応したら「届かないから取って」と言う
また、平均台の裏などわかりにくい場所にパズルを貼っておくと、「どこにあるの?」「ヒントちょうだい」など、「取って」よりも少し難易度の高い要求をする練習ができます。
パズルを探しながら平均台を渡ることで、2つのことへ同時に注意を配る練習をすることもできます。
楽しみながら、お子さまのできることを一緒に増やしていきましょう!
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困った時はどうしよう?パズルサーキット第二弾!
教室の毎日
23/03/31 18:37