こんにちは!LITALICOジュニア新大宮教室です。
まだまだ残暑厳しい季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続く中、運動会シーズンを迎える園や小学校もあり、熱中症には油断できないですね。
熱中症は、皆さまもご存じのとおり「高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態」を指します。
屋外だけでなく、室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては命の危険もあります。
基本的には、暑さを避けることと、こまめに水分補給をすることが対策となります。
今回は、発達がゆっくりなお子さまへの、特に意識しておきたい熱中症対策のポイントをご紹介したいと思います。
①お子さまの中には、汗をかきにくい子や、暑さやのどの渇きを感じることが苦手な子がいます。大人から積極的にこまめに水分を取らせることや、冷却グッズを活用することがオススメです。
②体温計で検温するなど体調を確認し、体調が優れないように見えるときは、外出を控えることも、ひとつの手です。
③自分から不調をうまく伝えられないお子さまもいらっしゃるので、大人から体調を尋ねるとともに、排泄の回数や発汗の様子などを慎重に観察し、室温もこまめにチェックしているとより安心です。
④特定の服装にこだわりがあり、気温が高くても厚着をしたがるお子さまもいらっしゃるかもしれません。検温をしながら体温管理をするとともに、適宜冷却グッズを用いるのも手です。
⑤熱中症なのか眠たいだけなのか分からないが具合が悪そう、お子さまの様子がいつもと違う、など心配なときは医療機関に相談しましょう。休日や夜間で身近な医療機関に相談できないときは、『こども医療でんわ相談』が役立ちます。短縮番号#8000をプッシュすることで、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さまの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。
いかがでしたか。熱中症に気をつけながら、安全に秋を迎えましょう!
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まだまだ油断できない熱中症予防
教室の毎日
23/09/14 13:40