こんにちは!
コペルプラス南流山教室です。
今回は、流山市立おおたかの森こども図書館様からいただいた沢山の絵本の中から、ちょっとおドジなオオカミのお話をご紹介します。
『ぶたのたね』
佐々木 マキ 作•絵
「はしるのが とても おそい オオカミがいた。
どんなにおそいかというと、ぶたよりも おそい。」
走るのが遅いオオカミは、ぶたをつかまえたことがありません。それどころかブタに
からかわれるしまつ。オオカミはきつねはかせに相談し、「ぶたのたね」というものをもらいます。
オオカミがそのたねを植えると、芽が出て、大木になって、実がなって…
な、なんと!
その実は沢山のぶた!?
さあ、果たしてオオカミはその木にできた沢山のぶたを食べることができるのでしょうか?
この絵本はシリーズ化されていて、『また ぶたのたね』『またまた ぶたのたね』
と、どんどん楽しく続いていきます。絵本では悪者になってしまうことの多いオオカミですが、佐々木マキさんが描くオオカミはどこか憎めないかわいいヤツです。
オオカミ好きなあなたはぜひ!
苦手な方は少しだけオオカミが好きになる、かもしれません…
🐷いただいた絵本のご紹介🐺
教材紹介
24/05/24 15:32