こんにちは！ステラ幼児教室・新大阪校です🌟

今回は目と手の協応、微細運動の一つ、ボタンはめを紹介します！

ボタンはめは難しく、大人も教え方が難しいですよね。
ステラでも最初は「難しい」「できない」と話すお子さんがいます。

ボタンはめを行うには、主に以下の力が必要です。
・指先でボタンをつまむ力
・ボタンホールから出したボタンを引っ張り上げる両手の協応動作
・ボタンをつけたり外し終えるまで、手元を見続ける注視力

取り組むときは最初から1人で行うのは難しいので、いくつかのステップに分けて大人と一緒に行っていきます。
・ボタンをつまむ
・ボタンを穴に通す
・反対の手でボタンを引っ張り上げる

初めて行うときは最後のボタンを引っ張り上げる動作から教えてあげると、お子さんもできた！がわかりやすく、達成感を感じやすくなります。

また、ボタンを穴に通す動作をするときは、はじめのうちはボタンが通しやすいよう、大人が布を引っ張ってホールを広げてあげるとわかりやすく、取り組みやすいでしょう✨

このように、お子さんの様子を見ながら徐々に手伝いを減らしていき、最後は1人でできるように導き、自分でできた経験を積んでいきます。

おうちでボタンの練習をはじめられる方は是非参考にしてみてくださいね☺


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