TEACCHは、アメリカのノースカロライナ州で実施されている、自閉症の子どもとその家族に対する包括的プログラムのことです。
自閉症の子どもは、「聞いた情報」を整理するよりも、「目に入った情報」を整理するほうが得意だと考えられています。
TEACCHは、「情報を構造化」することで、「視覚的に物事を捉えてもらう点」が特徴です。
たとえば「30分お絵描きをします」「時計の針が12になったら終わりです」などの情報を、イラストやボードで伝える方法があります。
(児童発達支援管理責任者 石井)
TEACCH(ティーチ)
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22/11/22 10:42