こんにちは!
「みらいへ続く子どもをはぐくむ」学研の療育
クロッカ川崎高津です。
今日は「やらせる」のではなく「やりたくなる」工夫のご紹介です。
たとえば、マス目の中に事を意識してほしいお子さんがいたとします。
「どうしてはみ出すの?!」「なんで?!」「ちゃんと書いて!」と、声をかけてしまっては、専門家っぽくありません。
お子さんに「やらせる」のではなく「やりたくなる」状況をいかにつくるか、そして「"やりたくなった"から"自発的にやった"結果、"できた"経験を積めた」とできるといいな!とおもって教材を考えています。
今回は「マス目からはみ出さず、〇が描けるようになってほしい」と思いましたので、枠の中に「目と鼻と口だけ」書いておきました。
そうすると、お子さんは、なんとなーく「〇で囲みたく」なったようで、沢山の〇を描いてくれました。
一回「〇を描く経験」ができたので、今度は「目と鼻と口がなくても、枠の中に丸が描ける」経験を積めるよう、工夫を考えてみようと思います。
クロッカ川崎高津では、お子さまの「やりたい」気持ちから「できた」経験に自発的に繋がることを念頭に、日々の療育プログラムを考えています。
また、ご家庭での「発想の転換」につながるようなフィードバックも大切にしております。
お子さまの事で何かご心配がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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「やりたくなる」工夫
教室の毎日
24/07/05 11:53