こんにちは!ワールドキッズ新宿教室です!
小集団療育で布運びを行いました♪
今までも布運びは、棒で運んだり挟んだりとバリエーションを付けて行ってきました。
今回はパネルで仰いで風を送って布を飛ばしていく活動にしました!
風は目に見えないものなので捉えることは難しいですが、繰り返し仰いでいき感覚を掴んでいきます。
また、これは自分の身体が直接触れることのない「物」と「物」の操作になります。
「物」と「物」の操作というと野球やテニス、裁縫、料理などがあげられます。
文字を書く、というのも「えんぴつ」と「紙」の物同士の操作になります。
自分で直接触れずにものを操作していく作業は、その物同士の距離が開けば開くほど難しくなります。
今回はさらに風という見えない不確定要素もあり、子どもたちも苦戦する様子がしばしばありましたが、ゴールした時の達成感はより感じたことでしょう。
物の操作性と協調運動については何度も取り上げているのですが、感覚の先に日常生活や就学後の生活において重要なものなので、引き続きいろいろな活動をご紹介していきたいと思います!
🌬仰いで布を運ぼう!
教室の毎日
24/10/08 18:16