きりんの発語訓練は、発声器官の訓練と発語の動機づけの二つから構成します。
【発声器官】:肺に溜めた空気を押し出し、呼気圧と気流が声帯を振動させて音高をもつ喉頭原音を生成し、これを唇・舌・歯の制御により口腔および鼻腔で共鳴させ母音・子音を形成して声としている。(https://ja.wikipedia.org/wiki/発声器官より)
風船遊びを通じて上記の発声器官を鍛えます。
【発語の動機づけ】:子どもが欲求不満な状態を作る。
「箱の中身はなんだろな?」のゲームを通じて発語したい状況を作ります。箱の中に入っている物を手の平や指先で探り、何なのかを当てるゲームです。「ザラザラ」、「ツルツル」、「フワフワ」、「丸い」、「四角い」、などを感じながら楽しく行いました。
発語訓練
教室の毎日
23/07/19 09:54