子どもが独り占めできるサイズの砂と箱を用意し、視覚や触覚、嗅覚などの多重感覚環境を提供し、子どもの情緒の安定と自発的な発語を目指した感覚統合療法を実施しています。
先行研究によると、感覚統合療法を実施した後、リラックス効果だけでなく、交感神経活動が促進され、覚醒状態が高まり、同時に注意力も向上すると指摘されました。その為、子どもが砂を触ると、スタッフが意図的に話しかけをして、子どもの自発的な発語を増やしています。
感覚統合療法ーリラックスと自発的発語
教室の毎日
23/08/02 11:49