こんにちは!
渋谷区にある子ども運動教室LUMO(ルーモ)代官山校です。
毎日暑いですが、いかがお過ごしでしょうか?
台風の発生して、天気が落ち着かない毎日ですね。
LUMO(ルーモ)代官山校では、運動を通して原始反射を調えることを目指しプログラムを行っています!
新入社員のN.Aです。
実は、Lumoに入社する前は15年教員のお仕事をおこなっていました。
その教員時代に学んだ言葉の工夫について3つお伝えしたいと思います。
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1:”叱らずに子どもの行動を切り替える”
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子どもに伝える時にこのように言っていませんか?
例:うるさい時
「静かにしなさい。」「うるさい」
言っちゃいますよね~!私も言ってしまうことがあります。
その時は、以下の言葉に切り替えています。
〇「忍者になってみよう!」
〇「誰が一番喋らずにいられるか競争しよう!」
否定形の言葉は、頭には入ってこないと言われています。
なので、
”叱らずに子どもの行動を切り替える”
ことが有効になります。
「そんなの、日々の生活でなかなかできないよ~!」
って保護者の方の方が多いと思います。
全部言葉を変えることは難しいと思うので、
【一日の中で15分だけその言い方でやってみよう!】
と意識することで変わります。
私はこの方法を知った時に、妹と喋る時に話し方の訓練をおこなっていました。
2~3カ月ほどかかりましたが、口にする言葉が変わりました。
妹からは、
「お姉ちゃん最近言い方とか、雰囲気とか違うけど何か勉強したの?」
と言われました。
「実は妹で話し方の訓練をしていたんだよ」
というと、
「やっぱりw」
と言っていました。
具体的に何をおこなったかというと、
妹と話をするとき
相手にわかるように伝えるには、
1:具体的な言葉で伝える。
2:言葉だけでなく見本の行動をみせる。
3:実際に行動を一緒におこなう。
4:できた行動を褒めて確認する。
のことをやったよ!
と伝えました。
実際、妹と何かをおこなうときには、
1~4のことを意識して話をしたり、対応をしていました。
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2:叱る時には短い言葉で、子どもが理解できる内容で
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長く説明=良い
ではありません。
短い言葉で、子どもの語彙力に応じて叱ります。
このときには、2歳児と4歳児と6歳児の姪っ子で訓練していました、
それぞれの年齢で語彙力が違うので。
語彙力に合わせて
1:具体的短くに言う。
2:行動を言う。
3:相手の人間性ではなく、行動に対して叱る。
をおこなっていました。
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3:叱られたことを、聞いてくれたに対してお礼をいう。
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誰だって、叱られることは嫌だと思います。
その辛いことを聞いてくれたことに対して、お礼をいうことが大事です。
例
「話を聴いてくれてありがとう!」
「聞いてくれて、先生は嬉しい気持ちになったよ!」
というような簡単な言葉で大丈夫です。
聞いてくれたことに対して、Iメッセージで(アイメッセージ)で
気持ちを伝えることも友好的です。
日々、家事・育児・仕事と様々なことで忙しいと思います。
言葉を変えることで、子どもとの対応が心軽くなりますよ!
今回のことで分からなかったことがあったら、セッションのフィードバックの
時などに声をかけてもらえるとお話することができるので、
気軽にお声かけ下さい!
LUMO(ルーモ)では、カラダを動かすだけでなく、お子さまが楽しみながら原始反射の統合を目指せるプログラムを日々行っています。
LUMO代官山校は、運動療育に特化した児童発達支援・放課後等デイサービスです。運動を通してお子さんの「できた!」を引き出します!
子ども運動教室 LUMO代官山校東京都渋谷区神泉町10-15 1F
HP:https://www.lumo-by-animom.jp/
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わかる伝えかたの魔法
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24/08/28 10:36