段ボールとトイレットペーパーの芯を使ってクーゲルバーン風のおもちゃを作りました。
最初は保育者が作ったものに小さなボールを転がして遊んでいました。遊び慣れてきたので一旦作ったものを外して子ども達に作りなおしてもらいました。
芯の位置を決めるのにボールを実際に転がしながら調整を行い完成。それでも成功したりしなかったり。すると今度は転がし方を工夫するようになりました。
転がるボールを目で追う注視、一番下にボールを受ける場所を小さくすることで指先のつまむ動作を引き出したり、上手に下まで転がすためにそっとボールを置く動作が必要になったりと廃材で作ったものでも色々な感覚を育てるおもちゃになりました。
廃材遊び
教室の毎日
23/07/08 13:00