運動療育の中で「雑巾がけ」に挑戦しました。
いままでも「クマ歩き」でも手で体重を支える姿勢に取り組んできました。
この活動も手に体重がかかるため手で身体を支える必要があります。
足は曲げた状態で踏ん張って前へ進みます。
頭の重心が下がることで前庭覚への刺激が入るとともに、腕や足を持続的に使うため固有受容覚への刺激も入ります。全身を使っての活動は体幹の育ちを促し、姿勢の保持にもつながっていきます。
初めて行った活動ですが、子ども達も楽しみながら取り組んでくれ、また床もピカピカになり終わった後も達成感を持てた活動となりました。
雑巾がけ
教室の毎日
23/07/19 09:45