「間に合った!」と嬉しそうにご褒美のシールを貼る女の子。大好きなプリンセスのシールを貼っています。
この子は以前トイレに行くと、なかなか戻れずにいました。そこでタイマーを3分かけ、鳴る前に戻ってこられるとご褒美のシールが貼れます。始めた当初は半分くらいの割合でしたが、2か月経ち成功率も8~9割となりました。
オペラント条件付けという学習理論に基づいたトークンエコノミー法を用いた活動です。この理論では望ましい行動をした直後に報酬(ご褒美)を上げることで、望ましい行動を習得させる方法です。
成果が視覚化できるので、子ども達のモチベーションにもつながっています。
成功率も上がってきたので、今後はトークンなしでも行動できるように支援していきます。
プリンセスチャレンジ!
教室の毎日
23/09/26 09:40