タングラムはピースを組み合わせて図形を作るパズルの一種です。
自由にピースを並べる遊び方もありますが、今回は型に合わせて並べてもらいました。
タングラムの効果として代表的なのが「図形感覚」を養えることです。図形感覚とは、物の形や図形の特徴を理解する力となります。この力は就学後の算数学習の基礎になるのはもちろんですが、遊びの内容が豊かになってきます。
男の子が大好きなブロックや積み木などにも図形感覚が使われています。
「作りたい」ものをイメージし、物(おもちゃ)を操作し作り上げる。感覚が身につくことでより複雑な作品を作り上げることができるようになります。そして「~したい」というモチベーションは大人でもびっくりするほどの集中力も引き出します。
「楽しい」活動の中から、子ども達が色々な力を身につけ豊かな生活を送ってほしいと思います。
個別療育(タングラム)
教室の毎日
23/12/18 13:05