こんにちは!
児童発達支援ありんこみらいです。
〇気持ちが切り替えられない
〇嫌なことがあるとぐずぐずして長引く
〇大きな声で泣いたり怒ったりしている・・など
集団や社会の中での癇癪等の行動は、周りから見て社会参加の妨げに感じられたり、本人にとっても選択肢を減らしてしまう行動の一つです。
大きな声での泣き叫びが長く続くと、育児の負担も感じて気持ちが落ちてしまうこともありますよね。
自分の気持ちに折り合いをつけることを自己統制力といいます。
ですが、実は集団の中で自分の気持ちを押し込んだり、我慢することだけが自己統制ではありません。
自分の不快感や、気持ちを表出することも、自己統制です。
自分の気持ちを出したり、引いたり、譲ったり、折れたり、貫いたり。
お子様の現在の発達段階は、そうした「出す」「表す」といった部分を練習している時期なのかもしれません。
また、癇癪の原因は、単なる「自我」や「わがまま」のような行動ではなく、感覚の部分で不快感や刺激を感じていたり、自分の体をうまく動かせないことでいらだっていたり、そういった背景が隠れていることもあります。
お子様の行動の「なぜ」に目を向ける。
ありんこみらいにぜひご相談ください!
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教室の毎日
23/06/19 14:06