こんにちは児童発達支援放課後等デイサービスヒトウェル西川口教室です☺️✨
今日は理学療法士ゆうき先生の運動療育DAYでした✨😆⚽️
今日は感覚統合のねらいを元に
カゴについた紐を交互に引っ張りボールを持つ
ぽーるをジグザグに回って
ボール⚽️を蹴るという訓練をしました😆✨
一見難しくみえるものも
見本をみてからすんなりやる子
交互に紐を引くのが苦手な子
ゴールを目指して頑張ってポールを頑張って走る子
みんなを応援📣する姿に支援者も嬉しく思いました☺️✨
オープンしてからはや3か月ですが顔馴染みの友達が増えお友達とのやりとりも増えてきました🥹🎉
今回感覚統合についてのねらいをもちましたが
感覚統合がうまく行われていないとどうなるのか?
感覚統合が十分に成熟していないと情緒面、対人面、学習面、言語面など問題が起こってきます。ここでは、いくつかの例を挙げます。
① 落ち着きがない
周りの刺激(感覚入力)にすぐに反応してしまう。
注意、集中ができないなど
② 触覚、前庭感覚、視覚や音刺激に対して過敏である
触られることを極端に嫌がる。
ブランコなど大きく体が揺れたり、不安定になることを極端に怖がる。
新しい場所が苦手。
ドライヤー、泣き声など特定の音が嫌いであるなど
③ 感覚刺激に対して鈍さがある
頭を叩いたり、自分から強烈な刺激を求める。
体の痛みに気づかない。
声をかけても気がつかないなど
④ 動作の協調性の問題(不器用)
跳び箱、縄跳びやボール投げなどが大きな運動が苦手。
ひも結びや箸の使い方など細かな運動が苦手など
⑤ 言葉のおくれ
ことばが出ない。
目が合わない、振り向かない。
自分が思っていることをうまく言えない。
助詞の間違いなど
⑥ 対人関係
友達と上手く遊べない
ルールの理解ができないなど
⑦ 自分の行動をうまくコントロールできない
待てない、すぐに怒るなど衝動的な行動をする。
気分の切り替えができない、こだわりがあるなど
⑧ 自分に自信が持てない(心理的問題、二次的問題)
感覚統合に問題があると、いろいろな活動に対して、失敗することが多くなります。周りからは「怠けている」「甘えている」といった見方をされることも多くあります。その結果、子供は自信がなくなり消極的になったり、逆に投げやりになったりすることもあります。
沢山の感覚刺激を成長期の大切な時期に入れながらヒトウェル西川口教室では支援をしていきたいと考えております🎵
もちろん、子供達の楽しいが1番‼️
訓練と難しい言葉ではありますが楽しいなかにも学びのある関わりをいつも考えております。
理学療法士ゆうき先生の運動療育DAY‼️⚽️
その他のイベント
23/11/04 20:40