こんにちは！ゆめラボです☀️

みなさん粘土はしたことありますか？
今日は粘土について療育的視点からお伝えしたいと思います😼

粘土遊びってただの遊びと思われがちですが、実は療育にぴったりの活動なんです。

粘土にはさまざまな効果があります。
例えば、、
⭐️感覚統合
→粘土を触ることで触覚・固有受容感覚・視覚などの感覚刺激を得られます。これにより感覚の過敏さや鈍麻がある子どもが、心地よい刺激を通じて感覚を統合しやすくなります。

⭐️手指の巧緻性の向上
→粘土をちぎる、丸める、伸ばすなどの操作は、指先や手の力・調整力の発達に有効です。これは生活スキルや筆記動作のスムーズさにもつながります。

⭐️創造性・自己表現
→子どもが自分のイメージや感情を自由に表現できます。言葉での表現が苦手な子どもでも作品を通じて気持ちを伝えることができます。

⭐️情緒の安定
→粘土のやわらかい触感やもみほぐす・ちぎる動作は、ストレスの発散や心の落ち着きを促します。

⭐️集中力の向上
→一つの作品を作ることで自然と集中して取り組む時間が生まれます。


最初は軽くてやわらかい粘土や匂いが少ないものを選ぶ（感覚過敏の子への配慮）のがオススメです👀

粘土遊びは子どもたちの心と身体を育てる素敵な活動です✨
療育的な視点を少し取り入れるだけで遊びがぐっと広がります。ぜひおうちでも楽しみながら取り入れてみてくださいね🥺