こんにちは、Cuddleです。
先日の夕方の活動では、運動の時間にサーキット運動をしました。
事業所に着いてすぐ、子どもたちも床に貼ってあるサーキットを見て「これ、見たことある!」とコースの上をなぞるように歩いていましたが、普通のサーキット運動とは一味違う工夫を用意しました。
三本のひものついたカップをコースを走る人に見立てて、コースの外に立ってもらった子どもたちがひもをそれぞれ引っ張ることでカップをゴールまで進めていきます。コースをはみ出ないように進めていくには指先の細かい動きと、何よりお友達との協力が欠かせません。
今回は四人一組で活動を設定しており、コースの周りにいる3人の子たちに真ん中の一人が言葉だけで動かし方を伝える形式を取りました。
一人一人、全ての役割を順番で体験できるように、一周ごとにメンバーを交代しています。
活動中はみんな真剣な表情をしながらも、指示役の子が言葉が詰まってしまっても焦らないように待ってあげたり、ひもを引っ張る子を応援したりと、チーム全体が互いに励ましあいながら、4周すべて走りきることができました。
指先の動かし方と共同作業の練習!
教室の毎日
23/10/25 14:08