てげてげ便りのお届けです📏
hibikids（ひびきっず）です✨

エリクソンの「生涯発達」のお話です♪

発達というと、こどもの体が大きくなって、
出来ることも少しずつ増えてきて。と、
こども中心で考えがちでは？

実は、発達はこども・おとな、みんな発達するのが
健全です！今風に言うと、常に「アップデート」
し続けないと、心が悶々としてくると言われてます。
我々おとなも、こどもに負けて
いられませんね💪

ということは「心」は発達・成長するの？
します！
ここでは脳の話はいったん置いておいて・・・
心の発達を捉えるのに、
エリクソンの生涯発達理論が役立ちます♪

こども、おとな、みんななにかしらの
「心理的発達課題」を抱えて暮らしています。

発達・成長するのは、こどもだけでなく、
おとなも同じ。
そのときそのときを丁寧に過ごすのがよいと
されています。
幼児期なら主体性VS罪悪感で揺れるものなので、
そこをたくさん味わう、味わえるようにサポート
してもらって目的をもてるように。
青年期（思春期）なら同一性VS同一性拡散なので
いわゆる反抗期が必然的に出てきます。
各年代を「らしく」「ぶらず」過ごせるのも、
あとあとこじれないポイントです。
甘え方、逃げ方、怒り方、楽しみ方、戦い方、
転び方、立ち上がり方、腹の据え方、
年の重ね方・・・
たくさん経験できるように。
味わい深さになるように。

適齢期を過ぎても同じ問題を
抱えがちなときもあります。そのときは、
自分の年齢の時期より下の発達課題を振り返ったり、
丁寧に向き合うとよいとされています☺
他にも、本人にとって過度の負担でなければ
多くのコミュニティに所属することも有効です。

まとめ2です！
発達・成長を狭い話、短期間だけで捉えるのは
もったいない！みんな、のびしろしかない！！
今回のエリクソンの生涯発達理論では、
生まれてから死ぬまで、ずっと発達
という考え方でありますので。
成人したときに、この子のこの強みを活かして
こんな風になれるかも。わくわくするな。と。
長い目で見てお子様・自分の成長を
温かく見守っていく。そんな
寛容な気持ちも大切にできるように☺
療育には、そのためのヒントが盛り沢山♪
ぜひ、hibikidsにあそびに来てください😊

hibikidsでは
困ったときは「作戦会議！」を合言葉に
一人一人に「ちょうどの療育」を
お子さん・親御さん・スタッフ「みんな」で
「楽しんで」つくりあげていきます

こどもはこどもらしく
おとなもこどもらしく
響き合い日々きっず

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