こんにちはココノハーツふじみ野です🌈

なかなかやる気のスイッチが入らないからダラダラ～
スイッチが入るまで別のことをやろう

このように考えたことありませんか？

そもそもやる気スイッチを押すとそれまでの気分ががらりと変わり行動を起こすということでしょうか？

実はやる気と行動の関係は、「やる気が起こって行動を起こす」ではなく、「行動することでやる気が出てくる」という仕組みだと言います。

ある日本の脳の研究者によると脳にはやる気を司る側坐核という部位があり、この部位が興奮状態になると集中力が高まって気分が乗ってきたと感じるそうで、この部位の神経細胞はまず何かしらの刺激がないと活動してくれないとのことです。
つまり、先に何かしらの行動を起こし、側坐核に刺激を送らなければやる気は起こらないということになります。
このことから『やる気』→『行動』ではなく、『行動』→『やる気』が正しいということになる、そうです。

このように考えると宿題や勉強など、「やる気が出るまで待つ」のではなく、「1問でもいいからとりあえずやってみる」の方がよい方向に向かうのかもしれませんね。



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