ドッジボールを通しながら他者の視点を理解する
教室の毎日
24/04/13 20:44
ドッジボールが好きで、セラピストとと楽しみました。その中でただ、ドッジボールを楽しむだけでなく、例えばお子さんが途中でルールを変えたら、「途中でルールを変えたら一緒に遊んでいる人が嫌な気持ちになる」など、その都度セラピストの気持ちを説明することで、他者の視点の理解につなげていきます。同年代の友だちと遊ぶ中では、友だちがわざわざ「なんでそういう気持ちになったのか」は、説明しないことが多いかもしれません。そのため、「友だちが一緒に遊んでくれない」など、お子様が違った理解をしてしまう可能性もあります。そこで、わざわざ説明することで他者の視点を理解する経験を着実に積めるようかかわっています。