数の合成・分解
教室の毎日
25/03/11 18:27

センターでは、感覚統合療法及び太田ステージの視点に基づいてアセスメントし、お子様一人ひとりの興味関心に合わせた個別プログラムを実施しています。本日は合成分解器やプラステンを用いて、「合わせていくつ?」や「5個にするにはあといくつ?」などの問題を解きました。数を増やす、数を減らすという操作を行うことは、たし算とひき算の実際的な意味をしっかりと理解する手掛かりになります。また、「全部でいくつ?」「残りは?」「取ったら?」などの日常でよく耳にする言葉でも問うことで、パターン的な理解にとどまらず、言葉と加減操作を結びつけ、言葉の意味理解も促します。