体験したことを文に書く
教室の毎日
25/03/17 18:28

センターでは感覚統合療法、太田ステージの視点に基づいてアセスメントし、お子様一人ひとりの興味関心に合わせた個別のプログラムを実施しております。本日は、「体験したことを文に書く」をテーマにした取り組みのご紹介です。人形劇を見た後、誰が何をしていたかを思い出して、「ぞうがりんごをたべた」や「ぺんぎんがくるまにのった」などと言葉で表出したり、文章で書いたりします。その際に、「どんなお話だった?」とより抽象度を高くした質問をする場合もあれば、「誰が」「どこで」「何を」など、より具体的な内容を聞く場合もあるなど、お子様一人ひとりのちょうど分かる内容で質問することで、言葉で考える力が拡がってきます。