運動遊びから姿勢維持へ
教室の毎日
24/03/04 20:33
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姿勢を維持するには、傾きを感じる感覚(前庭感覚)、筋肉の張り具合いや関節の動きを感じ取る感覚(固有感覚)が必要となります。私たちが、電車で座りウトウトしている時に、横に倒れそうになっても無意識に姿勢を戻すと思います。この時に使われているのが、前庭感覚と固有感覚です。このような感覚統合療法の視点を取り入れたプログラムを実施しています。プログラムを通して楽しく遊ぶ中で、姿勢維持にも関連する感覚を養っています。