工作から言葉で表現する力につなげる
教室の毎日
24/03/27 16:18
お子さんの好きな工作に取り組みました。紙粘土を使用し、大好きなキャラクターを作りました。その中で、お子さんが「すぐに色を塗りたい」と伝えてくれましたが、セラピストが「すぐに色を塗るのにじむから、乾いてからにしよう」と伝え納得してくれました。何気ない会話ですが、セラピストは「こうしたら、こうなる」という因果関係を説明することで、言葉で考える力を拡げていく、太田ステージの視点を取り入れています。大好きな工作をすることで、意欲的に学べる環境を作るとともに、セラピストはお子さん一人一人の伸びている点、伸ばしていきたい点を意識して関わっています。