音韻認識とは、「音を捉えたり・操作する力」です。私たちが普段話している言葉は「音の連なり」からできています。例えば「りんご」であれば、「り・ん・ご」という3つの音が連なってできています。
「ことばは、いくつかの音からできている」という音への気づきは就学前の4歳~6歳の時期に最も発達すると言われています。かるたのような遊びを通して、「1つの音には1つの文字が対応する」ということに気づき始めます。そして、音を意識できる・操作できるようになることが、ひらがな学習の入り口になります。読み書きの基盤として重要になる音韻認識を、かるたを楽しみながら学んでいきます。
かるたを通して音韻認識を育もう!!
教室の毎日
24/04/07 17:50