工作を通して言葉で考える力を育む
教室の毎日
24/04/10 18:25
大好きな工作を通して、言葉で考える力を養います。セラピストは粘土で作っている人形を一緒に見ながら、「どうやったらしっかり立つかな?」「足を小さくしたらどうなるかな?」など、目の前にないことを言葉で考えて、表現できるような問いかけをします。このような問いかけを通して、まだ起こっていない未来のことなども言葉を使って考えられる力につながってきます。この力が日常生活の中で、「~したら~しよう」など未来のことを言葉で考え、自己をコントロールする力にもつながってきます。