楽譜を読みながらリコーダーを吹く
教室の毎日
25/03/05 18:01

センターでは感覚統合療法及び太田ステージの視点に基づいてアセスメントし、お子様一人ひとりの興味関心に合わせた個別プログラムを実施しています。本日は、リコーダーで「パフ」という曲を吹きました。楽譜を目で追いながら、指で穴をふさぐ動作は、目と手の協応へのアプローチになります。また、右手では穴を「ふさぐ」、左手は穴から「離す」といった左右の手を互いに協力させる動作は、両手の協応性を高めます。協応動作が上手くなると、ハサミや鉛筆などの生活道具をスムーズに使えるようになります。さらに、奏でる際にリズムを取ることは耳と手の協応にも繋っています。