当教室には普通級のお子さんから特別支援学校のお子さんまで通っていますが、12月をめどによりそれぞれの個性にフォーカスして特化した支援を行うため、教室を分ける予定でいます。
今は工作の時間などにはパーテーションを設け、安全に配慮しより集中して活動できるよう適切な人員配置を行い環境を整えています。
作りたいものがあるお子さんたちはテーブルを囲んで廃材を利用して自由工作。野球好きなお子さんはバットを作ったり、トイレットペーパーの芯でお人形を作ったり、お菓子の空き箱で自動販売機を作るお子様も。
「リボン無い?」
「ペットボトルのキャップもっとほしい!」
など、想像力が無限です!
職員と一緒に作るお子さんたちは季節に合わせて、てるてる坊主を作りました。紙を丸める、目を貼る、ペンで絵を描いてみる。
目を貼ると、自分から口を書いたり、てるてる坊主の洋服部分に模様をつけたり、こちらも想像力では負けていません!
お子様たちの力に毎日驚き、感心し、刺激を受けています。
41.学んだことを生かせる環境を
教室の毎日
24/06/04 11:17