こんにちは☘️
児童発達支援・放課後等デイサービスCocoaです✨
先日、研修会で知人と会った際、臨床観や日々の取り組みについて触れる機会があり、考えたことを少し述べていこうと思います。
発達支援には、お子さんの発達に関する様々な支援理論、それに基づいた技法があります。
何に依拠するのかは、その支援者、支援機関によって当然異なる点もあると思われます。
ただ、知識や経験がどれほど優れていたとしても、実際にそれを扱うのは人です。
そのため、支援理論や技法の土台である、ひとりの療育者としてまずどう在るのか(あるべきなのか)について向き合うことは大切だと考えています。
年齢やその発達に関わらず、背景や日々の生活に思いをはせながら、目の前にいるお子さんの世界観に寄り添うことをいつも忘れず、大切にできる(誠実であること)、そんな心理臨床家でありたいです。
ひとつとして、そのお子さんの好きなものがあれば、次に会うまでに調べてみる。共有してみる。
興味をもってくれた、知ろうとしてくれた。そんなちょっとした積み重ねから、信じてみてもいいかなという関係ができ始め、少しずつ、お子さんとの協働へとつながっていくのではないかと思っています。
「楽しく通っています」、「先生、○○に詳しいみたいだよ!よかったね」、そんなお声をいただけたときは、やっていてよかったなと感じます。
より良い心理臨床家、療育者をめざして💪
明日からまた頑張ります✨
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ある臨床心理士のつぶやき
教室の毎日
24/06/25 19:17