こんにちは☘️
児童発達支援・放課後等デイサービスCocoaです✨
明日からは三連休です。楽しみですね😊
今回は、お子さんの発達について、少し触れていきます。
どの発達段階においても、新しい行動やスキルの獲得には、それにかかわる行動観察、モデリングがとても大切です。
そのため、未就学児のお子さんの療育でも、「模倣」が基本だとされています。
しかし、一方で、発達に偏りのあるお子さんは、この模倣をする力が弱いとされています。
・言葉が出ない
・人との関わりに関心を示さない
・呼んでも振り向かない
・目が合わない
先日のブログ内で、お子さんの発達で気になることがあったとき、まずは関わり遊びの大切さについて述べさせていただきました(「目が合わない」の内容)。
では、コミュニケーションを伸ばしていくために、お子さんの関心を引き寄せたり、模倣する力(マネをする力)をどのように身につけていくのか。
これは「逆模倣」が効果的とされています。
逆模倣とは、お子さんのマネをするということです。
お子さんがした行動(発声なども含む)を周囲が模倣することで、お子さんが関心をもち、少しずつお子さんも模倣することを学んでいきます。
最初は、同じ玩具を2つ用意して模倣の機会をつくる。
お子さんによる模倣が増えてきたら、徐々に遊びの展開を膨らませていくことで、関わり遊びの増加も期待できます。
よければ、ぜひ試してみてください。
Cocoaでは、1歳半程度のお子さんからの早期療育を提供しています😊
就園前のお子さん、通園しているお子さん、ともに小集団療育、個別療育を行っています。
見学や体験を希望される場合は、まずはお気軽にお問い合わせください✨
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「コミュニケーションの発達を伸ばす」
教室の毎日
24/07/12 13:15