みなさん、こんにちは!
ののはなにて言語プログラムを担当している、言語聴覚士のNです😊
今回の投稿では、言語聴覚士が行う、二語文を引き出す練習についての豆知識をお伝えします💡
お子さんのことばに関する悩みの中で、
「単語は色々言うけれど、なかなか二語文に繋がらない…」
ということを挙げられる方が多いです。
そもそも二語文に必要なスキルとして、
①名詞 ②動詞 ③色 ④形 が、
それぞれ理解できていて、単語で言えていると良いと言われています。
(※お子さんの状況や年齢によって変化するため、"絶対"ではありません!)
【二語文の種類について】
1.名詞+動詞 2.形容詞+名詞 3.名詞+名詞
特に「1.名詞+動詞」は使えるとグンとお話の幅が広がるので優先して教えていきます。
【教えるときのポイント!】
①実物や動きを使う
可能であれば実物(おもちゃやブロック)でのやり取りを通して伝えると良いです。
ままごと遊びがお勧めです!
②助詞は付けない
子どもの負担を減らすためにはじめは助詞抜きで教えます。
もともと日本語は助詞を省路することが多く、省路した方が自然な場面も多いです。
二語文の発話が増えてきたら、徐々に助詞の練習に進みます。
ののはな逗子店での言語プログラムは個別療育のため、お子様の成長に合わせた内容でじっくり進めていく事が出来ます。
今後も、ののはなの言語プログラムの様子や、豆知識をお伝えしていきます😊💡
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★STの豆知識💡①~二語文を引き出す練習~★
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