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ののはな港南【2024年4月新規OPEN!!】児童発達支援・放課後等デイサービス ののはな港南のブログ一覧

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【STの豆知識💡】~オノマトペについて~

教室の毎日
みなさん、こんにちは!
ののはなにて言語プログラムを担当している、言語聴覚士のNです!

今回の投稿は、STの豆知識💡
言語の発達を促す『オノマトペ』の使い方についてです😊

【オノマトペとは…】
雨→ザーザー
お腹すいた→ペコペコ
犬→ワンワン
など、世の中の事柄様態を言語によって象徴的に表す言葉です。
※文献によって擬態語、擬声語など呼び方は変わりますが、大まかには同じものを指しています。

特に日本語はオノマトペがたくさん使われています。
そこで今回はこのオノマトペを練習に取り入れるメリットをお伝えします💡

1.聞き取りやすく、話しやすい言葉である。
 基本的に簡単なワード、繰り返しの言葉が多く子どもの興味を引きやすく、印象に残りやすいです。
また、簡単な言葉だからこそ子どももマネしやすく、「伝わった!」という成功体験を重ねることが出来ます。

2.ワードと事物の繋がりをイメージしやすい。
 例えば「猫が鳴いているね」よりも「猫さんニャーニャーしてるね」の方が子どもはその描写をイメージしやすいです。
まずはニャーニャーという意味がわかれば、だんだんと「鳴いている」というイメージに繋がりやすくなります。
小さい頃にオノマトペの意味がわかっていれば、成長するにつれ「こういう時に使う言葉かな?」というヒントになりやすいのです。

3.今後の動作語の獲得に繋がる。
 2のように意味がわかってくると動作語の獲得へのステップアップがしやすいです。
テクテク(歩く)、パクパク(食べる)など生活でオノマトペを取り入れると、成長するにつれ意味と動作の繋がりが強くなりオノマトぺから「歩く」等動作語に言い換えても比較的理解が得られやすくなります。

この動作語の獲得は二言文、三語文の発話量を増やすためには欠かせません。
オノマトぺにはその動作語の獲得への準備段階として土台作りをすることが期待できます💡

大人が「ニャーニャー猫が鳴いてるね」のようにオノマトぺと動作語を交えた言葉掛けをする事によって、だんだん大人が使う言葉を学習していくのです。

オノマトぺは積極的に利用しながら、楽しくお話をしていきましょう😆✨

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