サービス自己評価一覧
評価日:2024/05/29
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
男性2名(管理者/児童発達支援管理責任者)、女性2名(保育士/児童指導員/指導員)常勤しています。 児童発達支援管理責任者と管理者は兼務ではなく、それぞれなので、児童発達管理責任者はバックヤードの業務が無く、お子様の療育に集中できています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
エントランスからお子様が移動する集団室、個別室への移動は「段差」がありません。
どちらの部屋も広く、見晴らしが良いので、お子様が隠れる隙間も一切ありません。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
行政からの指導を元に、10人/1day 定員です。
1日の中で「集団療育」と「個別療育」をどちらも実施いたしますので、預かりニーズというより、丁寧な療育を大切にするためにも、定員制としています。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
全スタッフがパソコンにて、日々の業務日報や、活動記録、ヒヤリハットなど、運営アプリ内で集約しています。 それを元に毎朝、ミーティングをしっかりと実施し、お子様のちょっとした言動や変化についても細かく共有しています。普段より風通しの良いスタッフ間の関係を気付くためのマネージメントを管理者を中心に実施しています。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
5月1日に開所したばかりなので、まだこれからではありますが、
ご利用日に保護者様に公開いたします「活動記録」を元に、お子様の教室での様子を写真付でお知らせしております。アプリ内のLINE形式のコミュニケーションツールを活用し、どんな些細なことでもヒヤリング出来る環境を整えております。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
こちらも開所したばかりなので、現状は未ですが、今後必ず実施いたします。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
ブロッサムジュニア本部に長久手藤が丘教室担当のスーパーバイザーがおります。
運営アプリに教室で起こったことの全てを毎日入力するので、隅々まで情報共有されます。
改善点あれば、常に本部より指摘が入る環境です。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
本部主導で定期的に研修を実施しております。また、スタッフ間でもそれぞれの得意なことを教え合うような風通しの良い環境整備を実施しております。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
ご利用者の課題や好きなことを考慮し、定期的にプログラムアイディアを出し合う会議を実施しています。ご利用者が楽しむには、スタッフも楽しくないといけないという定義を徹底しています。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
スタッフ全員が、活動中にご利用者を褒めることを見つけようという視点で関わっています。
出来た=褒められた の継続を大切にし、さらに、もっと出来た=もっと褒められた という体験を通じてご利用者の自信を増やします。土台となる部分をしっかり固めた上で、次の課題へ進むので、その都度モニタリングし、ご利用者が飽きない療育を実施します。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
全て運営アプリ内にて定められた支援に関する記録を残しています。その一部は保護者様へ「活動記録」という形で共有されます。保護者様と相談の上、よりよい療育を目指しています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
朝礼や昼休憩、ご利用者帰宅後に、スタッフで自由に気付いたことを話しています。
それが出来るための「チームワーク」を大切にしています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
前日の終業時に打ち合わせをし、当日は朝礼時にしっかりと確認をしています。
また、必要となる備品やプロジェクターなどの機器についても当日に困らない様、事前準備をするようにしています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
ブロッサムジュニアは、「集団療育」で見つけた、ご利用者の苦手を、「個別療育」でスタッフとマンツーマンで別室にて集中して練習してもらい、その状態をまた「集団」に戻し、どのようにご利用者が変わったかを常に評価します。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
ご利用者毎に難易度を変えたり、何かを付け加えたり、ブロッサムジュニア=楽しいところ という体感を持ってもらえるよう、ユニークあるアイディアを出し合いながら、日々工夫しています。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
5領域に則った、しっかりとアセスメントを取り、保護者様のニーズもしっかりと反映した計画にそった支援を実施しています。
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
見学会で保護者様のご意見をしっかりと伺った上で、来所いただきます。
また、ご利用者の通う学校への必ず事前に挨拶に伺い、単なる通所施設では無く、ご利用者の健やかな成長に携わる「伴走者の一人」として丁寧な療育を実施しています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
本部から提供された、ブロッサムジュニア開発のアセスメントツール使用しています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
アセスメントや保護者様からお聞きした様子などを客観的に評価し、児童発達支援管理責任者を中心に教室としての方針を決定・実行しています。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
はい
送迎時やアプリ内LINEツールを用いて、褒め方や切り替え方など、お伝えしています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
安心して通っていただくため、また、ご利用者にとって楽しい場所であるためにも、我々が実施している療育の方向性について、しっかりと見学会でお伝えいたします。
保護者様との日々のやりとりもアプリ内や送迎時での会話を大切にしています。
また、教室内に「相談室」がありますので、ご相談がある場合は保護者様単独でも来所いただけるようにしております。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
まだ開所したばかりで実績は乏しいですが、社協様や、地域の児童館、保育園、小学校など、こちらから出向いて関係性を構築しようとしています。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
地域の保育園や、送迎時の小学校など、常に名札を付けてまずは元気に挨拶する活動からスタートしています。
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
まだ開所したばかりで実績は乏しいですが、社協様や、地域の児童館、保育園、小学校など、こちらから出向いて関係性を構築しようとしています。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
どちらでもない
まだ開所したばかりで実績は乏しいですが、社協様や、地域の児童館、保育園、小学校など、こちらから出向いて関係性を構築しようとしています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
管理者・児童発達支援管理責任者が参画します。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
どちらでもない
まだ開所したばかりで実績は乏しいですが、社協様や、地域の児童館、保育園、小学校など、こちらから出向いて関係性を構築しようとしています。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
どちらでもない
まだ開所したばかりで実績は乏しいですが、社協様や、地域の児童館、保育園、小学校など、こちらから出向いて関係性を構築しようとしています。
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
どちらでもない
まだ開所したばかりで実績は乏しいですが、社協様や、地域の児童館、保育園、小学校など、こちらから出向いて関係性を構築しようとしています。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
重症心身障害のあるご利用者の場合は、保護者様同伴で教室に来ていただき、ご利用者が当教室の療育で安全・安心で楽しめるかを実際に見ていただくようにしています。
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
男性/女性が常勤でいることもあり、パパ目線やママ目線での必要な助言が可能です。
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
見学会時に教室案内をお渡しして実施しています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
夏祭りなど、実施予定です。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
お伝えすべきことを濁さずに明確にお伝えするようにしています。
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
全て運営アプリ内で完結し、パソコンも教室から持ち出し禁止としています。
やむなくペーパーが発生した場合は、鍵付きの書庫に保管しています。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
運営アプリ内で保護者様への発信は完結しています。また、教室の様子については、Instagramも運用し、どのような教室なのかを毎日発信中です。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
急なご利用時間変更など、対応可能な範囲で対応しています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
教室で勉強会を開催するなど、連携支援も計画中です。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
ご利用前に実施をし、運営アプリ内で電子サインをいただいております。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
はい
実施しています。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
実施しています。
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
見学会時に必ずヒヤリングさせていただいております。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
見学会時に必ずヒヤリングさせていただいております。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
運営アプリ内でいつでもスタッフ各自で記入/閲覧できる状態です。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
各ルームに見守りwebカメラを導入しています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
はい
契約時にきちんとご説明し、書面で締結させていただいております。
これまでのサービス自己評価
掲載情報について
施設の情報
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。