教室のおやつの時間は、机の上におやつを並べ、自分で選んでいます。 「どれにしようかな〜」「う〜ん、まよっちゃう」 目の前に並ぶおやつをじっくり眺めながら、真剣に選びます。 一方、お菓子屋さんになりきっているお友達もいます。 「〇〇君取りにきて~。」と、立派な店員さんです。 子どもたちはこうしたごっこ遊びの中で、自然と“簡単なやりとり”を楽しんでいます。 「これください」「はい、どうぞ」 やりとりの中には、相手の言葉を聞いて、自分の言葉で応えるという、 生活の中にあるコミュニケーションの基本がぎゅっと詰まっています。 また、おやつを「自分で選ぶ」という経験もとても大切。 「今日はこれにしよう」と決めることは、自分の意思を育てる第一歩。 “自分で決める”体験の積み重ねは、子どもたちの自信にもつながっていきます。
どれにしようかな~🤔
教室の毎日
25/06/14 19:16
