こんにちは、Study Cafeです!
今日はStudy Cafeの支援について、少しだけご紹介。
「算数が苦手なんです」という言葉を時々伺いますが、一口に「算数が苦手」といっても、理由はさまざま。
文章題を読んで、何が起こっているのか、想像ができない。
立体図形を見て、裏側がどうなっているのか、イメージがつかめない。
「ゴハシジュウ」は暗唱しているのに、5と8のどちらが多いか、よく知らない。
たとえば、こういった理由で算数が苦手なお子さんに、「基本的なレベルから学習しましょう」とか「やり方を覚えられるように演習をいっぱいやりましょう!」と言っても、難しいですよね。
Study Cafeでは「パズル道場」を取り入れています。子どもたちが遊び感覚で「空間認識」「量感」「論理的思考」などを鍛えられる学習教材です。
画像のゲームは立体4目ならべ。縦、横、斜め、どれであっても、一列4個のコマを並べられた方の勝ち。相手のコマを阻みつつ、自分のコマを置いていきます。
負けないようにゲームの成り行きをあちこちから見つめるため、目の前で起きていることだけではなく、陰に隠れていることを多角的に想像できるようになります。それって、立体図形の問題を解くための必須スキルですよね?
Study Cafeは塾ではありません。あくまで放課後等デイサービス。パズル道場も、残念ながら「これをやれば成績が伸びる!」というものではありません。それでも、学校で、また社会に出て「見えていないところを想像できる力」が身に付いたら、すばらしいですよね!
時に黒シャツくん、灯台下暗し。見えないところを想像するのは大切ですが、目の前の現実も、よ~く見てくださいね。その一手、大切ですよ!
立体4目ならべ
教室の毎日
24/08/09 14:39