みなさんこんにちは!
児童発達支援くりえいと2です♪
子どもたちの“できる”を増やすために、職員で療育道具を作っています。
本やネットで調べ、材料を買ったり集めたりしています。
今回は、手作りの療育道具の紹介第1弾!!
【指先】と【書く】の練習にアプローチした療育道具をご紹介します☆
【指先の練習】
指先を使うことで脳が刺激され、運動能力や言語力まで伸びると言われています。また、目でみて指先を動かすため、字を書いたり、チャックやボタンができるようになったりします。とても大切な動きですね。今回は、特に『目と手の協応運動』に着目して紹介をします。
〇プットイン(物に合わせた穴に入れる)
今回は、おはじきとつまようじのプットインです。
おはじきは、縦向きか横向きによって入れる難易度がかわってきます。また、ギュッと押さないと入らないため力も必要になってきます。
つまようじは、入れる穴が小さいため、よく見ないと入りません。また、細いものを持つことでより手指機能の向上を目指します。
〇色々なものを引っ張る
穴のあいたボードにひもやリボン、チャックなど様々なものを引っ張ることができるようになっています。素材の感触を楽しみながらできるようにしています。
【書く練習】
〇ホワイトボードを使った練習
ホワイトボードを使うことで、簡単に消して直すことができます。また、磁石を貼ることができるため見本を見たりしながら書くことができます。
〇粘土を使った練習
鏡文字になって書いている場合には、空間認知力が低い可能性があります。粘土を使うことで、視覚だけでなく触覚も刺激され、より記憶するといわれています。
〈子どもたちの笑顔の未来を創造する〉を理念のもと、子どもたちの“できた”が嬉しい毎日です♡
他にも手作りの療育道具はあります。ご質問お待ちしております♪
児童発達支援 くりえいと2
手作りの療育道具を紹介します♪
教室の毎日
25/02/13 15:40
