こんにちは。Bombusです。
ある日のこと。
初めて体験に来ていただいた親子、いろいろなお話を聞かせていただいた中で、お子さまの切り替えが苦手というお話。
いつもは次の場面へ移る時、泣いてえらいこっちゃになるというお子さま・・・
いろいろなことに興味を持ち、とっても楽しく遊んでいたので今日の体験会終わり、どんなふうに帰りたくないアピールをするのか私たちはちょっと楽しみ。
と思いきや、すんなりママと一緒に「さようなら」と言ってニコニコ帰って行った。
おもちゃで遊んでいる途中にママが「もうすぐ帰るからね」と一言、予測の声をかけ
保育士が「じゃ、このおもちゃで最後ね。」と声をかけ
遊び終わるとお片付けまできちんとやり、ちょっと別のおもちゃが気になりながらも、ママのもとへ。
そして、保育士が「どんな靴履いてきたの?」「何色の靴?」など声をかけ、次に向かう場所の楽しい話も聞きながら、玄関へと・・・
すると自分で上手に靴も履き、帰って行った。
突然、今の遊びを中断されてしまうと「いや〜〜〜っ!」と対応できないが、一番よかったのはママの起点の効いた予測した声かけ!
そして保育士のこどもの興味が向くような声かけ!と連携しながらこどもの気持ちを次への楽しみに移行していく。
いつもうまくいくとは限りませんが、うまく行った時をイメージしながら、こどもには良い言葉かけをしていきたいですよね。
楽しいひとときをありがとうございました✨
ある日の出来事。
体験説明会
25/04/04 10:42
