こんにちは、みらいる天神です!
今回は、個別療育でしりとり遊びをした時の様子をご紹介します。
しりとりは、音韻意識を育てるために効果的な遊びのひとつです。
音韻意識とは、言葉を音として聞き分ける力のこと。
たとえば、「りんご」という言葉が「り・ん・ご」の3つの音でできていて、最初の音が「り」、その次は「ん」、最後が「ご」の順番になっていることがわかる、という力です。
この音韻意識の力をつけることで、「とうもろこし」→「とうもころし」のような音の言い間違いを少なくしていくための練習になります。
言葉を思い浮かべるのが難しいお子様には、このようなしりとりカードを使用して視覚的なヒントがあることで、無理なく楽しく取り組むことができました。
「またやろうね!」と大好評でしたよ!
しりとりカード
教室の毎日
24/12/02 12:42