☆発達基礎知識をお伝えした保護者様から、「家でも療育をしないといけませんか?」とご相談を受けました。
【小学1年生男児】
多動傾向が強く、常に動きまわっています。
私達は、原始反射を基に子どもの発達の状況を把握します。
このお子さんは、モロー反射が残存しており、落ち着きなく動いているように見えますが、モロー反射の統合には、走る回る飛ぶ上る下りるなどの感覚刺激が必要です。
弊所では、お子さんが欲しい感覚刺激を思う存分入れられます。これにより土台の積み上げのスピードが上がり、発達の結果が出てきます。
こういった、説明を保護者様にさせて頂いておりますが、よくある質問に「家でも療育をしないといけませんか?」と聞かれることが多いです。
私は、保護者様は、発達の理解だけ知っていただき、声のかけ方などはしていただきたいのですが、家では療育をしなくて良いですと伝えております。
なぜなら
学びは学校に、療育は我々に、しつけは保護者様にと
それぞれが役割を果たしていく事が、発達個性のお子さんには必要と考えているからです。
また、療育としつけを同じ方がしていくのは非常に難しいからです。
1人で背負わずに、何でも相談してください!
ー見学体験会のご案内ー
日付:3月8日(土)-12日(水)の5日間
時間:10時-17時
予約:発達ナビのお問い合わせにて
8・9日は発達支援の先生にお越しいただきます✨
早めのご予約をお待ちしております😊
※見学体験は1組1時間とさせていただきます。
お問い合わせ頂きました方には
当日または翌日中に療育担当よりメール・お電話にてご連絡させていただきます。
見学体験会の前に少しお話できればと思っております😊
お気軽にお問い合わせください☎✉
保護者様からのご相談(掲載許可)
教室の毎日
25/01/28 10:39
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