児童発達支援・放課後等デイサービスてくてくです🐾
猛暑が続いていますが、子供たちのパワーに元気をもらっています💪
これまでたくさんの子供たちに出会ってきましたが、今日はそのうちのお一人を紹介したいと思います😊
Aくんが4歳のころ、個別の療育の担当になりました。
それまで療育のグループに参加していたAくんは、まだ発語がなく、人とのコミュニケーションも十分ではありませんでした。
個別支援の部屋のなかで向かい合って座っても、とてもマイペースなAくんでしたが、あるときくすぐり遊びをしたあと、私の手を引っ張って要求を発信しました😮
ほしい玩具があるときも要求するので、“ちょうだい”という身振りサインを手を添えて教えました。
Aくんは提示した教材にも関心を示すようになったので、教材を提示するときには、努めて自分の顔の横で口元の動きも見せながら提示するようにしました。
するとAくんは私の口の動きも見てくれるようになりました😮
Aくんに“あ”の口の形を書いた絵を提示して「あ」と言うと、真似をして言ってくれるようになりました✨
だんだん真似をするレパートリーが増え、年中さんの後半の5歳のときに、ようやくAくんの動きに意味のあることばが乗っかりました👏✨
初めて意味のあることばをAくんの口から聴いたのが5歳。
それまでお母さんは根気強くAくんに話しかけ、ことばが出てほしいと願い続け、本当によく療育に通ってくださいました。
Aくんは就学するころにはお母さんと簡単なことばのやりとりが出来るようになり、お母さんはとても喜んでくださいました。
言語聴覚士として、このうえない喜びをいただいたお子さんでした😊
目の前のお子さんと、どんなやりとりをしていますか?
お子さんとのかかわりに、不安や疑問をお持ちではないですか?
いろいろなお子さんに出会う1日1日を、心待ちにしている言語聴覚士がいます🐾
随時無料相談や無料見学を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください✉☎
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児童発達支援・放課後等デイサービスてくてく
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ある日のこと🐾
教室の毎日
25/07/07 12:23
