こんにちは☺️ディスカバリー2nd言語聴覚士👩‍🏫です

ディスカバリー2ndでは、言葉やコミュニケーションへの関わりは、遊びを混えて楽しく🎶やることを心がけています😊

時には子ども👦たちからの遊びの提案から、言葉やコミュニケーションの訓練が展開することもあります

今日は、Hくんの「先生、30秒🕒ゲームしよう😄」から展開しました。

Hくんはお話しをするのがちょっと苦手です。話したい事はたくさんあるんだけど、上手に伝えることができません。

まずはHくんに「30秒ゲームってどういうゲーム？」を説明してもらおうかな？と考えていました🤔

そこにTくんとKくんの二人が「何してるの！？🤩」と元気にやってきました。

この二人は人の話を聞いたり、じっとすることが苦手です。
さらにKくんは数を数えることもまだ難しいです。

3人それぞれに抱えている課題は違います。
でも、この「30秒ゲーム」で、それぞれの課題にアプローチする事ができます👍

※30秒ゲームとは？
時計を見ずに30秒を感覚で当てるゲームです
30秒経ったと思ったらハイっと手🖐️をあげます

Hくん→お友達にルールをわかるように説明することで、お話しの練習ができます。

Tくん→Hくんの話しを聞く事、30秒間を静かに数える事で、集中する、落ち着く練習ができます。

Kくん→他のお友達の様子を真似て静かに座る🧎事ができます。一緒に「いち、に、さん…」と数を数える練習もやれます。お友達の邪魔にならないように少し小さな声で話す🗣️練習にもなります。

他にも30秒を40秒にしてみたり、5秒に変えてみることで、時間⏳の感覚を学ぶ事もできます😃


Hくん、ナイス👍な提案でした👏
子どもたちは「遊び」だと思っているかもしれませんが、たくさんのことを学んだと思います☺️